日本経済新聞(朝刊)“永田町政策マップ”で『ルール形成戦略議員連盟』の活動が掲載されました。
経済分野において自国または自国企業の競争を優位にする国際ルールや世界標準を形成して経済力を駆使し安全保障環境に寄与する、いわゆるエコノミックステイトクラフトへどのように対峙するか … が議連発足の端緒です。
知床遊覧船事故の現地対策本部(5月21日〜)にて
5月23日、知床遊覧船の事故から一ヶ月、斜里町海洋センターにて献花を致しました。 乗船され出航したその時、凍える冷たさの海で事故に遭うとは想像だにしていなかったと存じます。 亡くなられた方へ哀悼の意を表しますとともに、衷心よりご冥福をお祈り致します。 未だ確認できていない12名の方の捜索、そして事故の究明、安全対策へ不退転の覚悟で取り組みます。 事故船体は水深120mの海底から海面近くに引き上げら […]
知床遊覧船事故の現地対策本部(5月11日〜)にて
知床世界遺産センター内の環境省ウトロ自然保護官事務所へ伺い、生態系の保全と観光など利用の両面から、自然や気象への畏怖を感じつつアドベンチャーツーリズムについて意見交換しました。 斜里町ウトロの旅館や遊覧船など観光事業関係の方々と、事故の風評による影響、今後の安全対策や観光政策につき、意見交換致しました。 網走港へ参り、遊覧船事故の調査、周辺海域の探索を行なっている新日丸に乗船、乗組員の方々へ深謝申 […]
『憲法フォーラム』を地元にて開催致しました。
医師である松本尚衆院議員から「感染症と自然災害に強い日本へ 憲法に“緊急事態条項”の新設を」と題し、ご自身の救急診療の経験を踏まえご講演頂きました。 ロシアの軍事侵攻を顧みた我が国の防衛体制、コロナ禍での公共の福祉と私権など、身につまされた環境での憲法論議に心苦しく存じます。
知床遊覧船事故の現地対策本部(5月4日〜)にて
引き続き、海上保安庁の巡視船“えりも”から水中カメラで探索をおこなっていますが、難航しています。 連日、斜里町役場ウトロ支所の講堂をお借りして、遊覧船の乗客ご家族へご説明しています。 海底に沈む船体のサルベージに係る進め方のほか、海域を広げて捜索していることなど報告させて頂きました。
知床遊覧船事故の現地対策本部(4月28日〜)にて
北海道知床、斜里町ウトロに設けた現地対策本部の指揮を担っております。 事故に遭われた方のご家族へ捜索状況等の日々の説明会、ご家族の深い憂慮に堪らなく心が痛みます。 遊覧船運航会社の経営者と面談、懸案について説きました。 不明の方の捜索は、斜里町をはじめ地元漁業関係者、北海道庁・道警が協力くださり、海自、空自、気象庁、海保が連携し、昼夜をわかたず懸命に行っています。
福知山線列車事故の追悼慰霊式に参列致しました。
福知山線列車事故の追悼慰霊式が行われるにあたり、謹んで追悼の言葉を申し述べました。 お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り致しますとともに、負傷された方々へ深くお見舞い申し上げます。 安全の上に利便性や経営は存する、あらためて心に刻み込まれます。
『アジア・太平洋 水サミット』@熊本城ホールを開催致しました。
4月23日、天皇皇后両陛下のオンラインでのご臨席を仰ぎ『アジア・太平洋 水サミット』が開会されました。 翌24日まで、29カ国の首脳閣僚、国際機関代表が参加し、声明をはじめ水循環、水ガバナンス、水安全保障などを議題にセッションが行われました。 閉会式では政府を代表し、人類の持続可能な水利用に係る循環、制御につき、我が国として貢献する旨をご挨拶申し上げました。