第195回特別国会が開かれ、議長選出等につづき、首班指名を行いました。私は、この国会に先立ち、自民党若手を代表し三名で『国会審議での与野党の質問時間の見直し』について要請しました。
野党8割・与党2割という野党への質問時間の偏重が既成事実化しています。
「政府与党は国会での野党からの質問追及に耐えうる法案をつくることが仕事であり、与党議員の活躍の場は国会へ法案を提出するまで」「国会は野党の意見を配慮することに重きを置く場」という論も理解できます。
他方、与党若手議員の質問の機会は限られています。
私は、与野党それぞれの観点・視座で質疑を充分におこなうことが、国民の皆様へ、より深く多面的なご理解を頂けるものと考えます。

いよいよ国会がスタートします。
皆様からお預かりした重責を誠心誠意務めてまいります。

Previous post第48回衆議院総選挙開票結果 Next post平成30年度予算と税制に関して、海運・港湾・旅行業界の方々からご意見を伺いました@自民党本部

What do you think?

Name required

Website