桐光学園に近接する防空壕跡でのキクラゲ(木耳)栽培の様子を拝見しました。
かつての壕は入口と内部がコンクリートで補強され、温度や水分量など栽培環境を制御する“植物工場”へと変身していました!
さらにその技術を活かし、地上のボックスカルバート(箱型のコンクリート)の建物内での生産も順調とのこと。
地球環境の変化と世界人口の増加から心配される食料危機。穀物や野菜・肉・魚などの栄養素を安定供給するための様々な工夫や研究がさらに進むよう、食料安全保障の視点から丁寧に議論していきたいと思います。
こちらの川崎市麻生区産の生の「防空壕キクラゲ」は、地元農協の直売所“セレサモス”で販売されています!!