インターネットテレビ局ABEMAの報道リアリティショー『ABEMA Prime』にリモート出演しました。
価値観の異なる、政治体制の違う、米国と中国の双方のアプリを使いこなす日本のユーザーの方々が安心して利用できる環境はどうすればよいか。そして、個人情報を含むデータ覇権の動きに対して、信頼性のある自由なデータ流通について、お話ししました。 カンニング竹山さん、堀潤さんや出演者の皆さんのデータ安全保障の意識がとても高く、素晴らしかったです!!
太平洋島嶼国フィジー、パラオ、トンガの在京大使と面談@外務省
我が国から太平洋島嶼国への新型コロナ感染症対策に係る技術支援や保健医療機材・物資の供与に対し謝意を頂きました。 私から、三重県で来年開催予定の“太平洋・島サミット”に向けた準備と、ICJ(国際司法裁判所)裁判官とUPU(万国郵便連合)事務局長の選挙における日本人候補者への支持を依頼しました。
世界文化遺産『明治日本の産業革命遺産』の情報センター(新宿区)を視察
『明治日本の産業革命遺産』は平成27年、ユネスコ世界遺産委員会で決定されました。 産業遺産情報センターは、8県11市に点在する遺産群の中核として、史料展示や調査研究などをおこなっています。 日本が1850年〜1910年頃、西洋技術を取り入れ造船・製鉄・石炭など重工業が基幹産業へと変貌していく、そのときの熱感が伝わる内容で、端島炭鉱、官営八幡製鉄所、三菱長崎造船所など各々の歴史を記憶にとどめる構成に […]
『ルール形成戦略議員連盟』を開催@衆議院議員会館ホール
経済と安全保障の関係性を主眼に、権威主義、全体主義を拡張しようとする外交戦略とどのように対峙するかをテーマにしています。 今回は、日本国内で外国政府の意向が影響される可能性のある経済活動につき、様々な分野で既に浸透しているサービス・財の動向をセキュリティソフト、 AI搭載の銀行システム、AIによる新型コロナの診断、重要インフラの保安検査システム、スーパーアプリや動画投稿・ビデオ会議のアプリなどを例 […]
神奈川新聞に“国際機関の日本のプレゼンス”についてコメントが掲載されました。
国際機関における事務局長や事務総長といったトップポストの選挙へ閣僚経験者を擁立できる体制と、それに続く重要ポストから職員までを政府が一元的に人事・人材育成を行うことを提言したいと思います。司令塔である国家安全保障局のもと、内閣人事局と外務省が連携し、各省庁や民間の有為な人材を国際機関で有機的に活躍してもらうための長期戦略です。
エッセイ『医療とデータ・セキュリティ/地元編』
過日、緊急事態宣言明けの久々の地元のとき。 地域の顔役で自治会や消防、防犯活動に長年貢献されている年配男性のお宅へ訪問。 数年前の年末の夜、こちらの奥様がめずらしく家にいるご主人へ先に寝ますと二階の寝室に行ってしばらくすると、ご主人の携帯に奥様からの電話、助けての声。びっくりして二階に上がると倒れておられ、救急車を呼び、高次の救急指定病院へ。一命は取り留め、それ以降、ご主人が介護をされ、家業ととも […]
政府のIT戦略本部・官民データ活用推進戦略会議のTV会議に参加
「世界最先端デジタル国家創造宣言」ならびに「官民データ活用推進基本計画」を決定し、総理よりIT基本法の改正が指示されました。
政府・健康医療戦略推進本部へリモート参加
100歳まで健康不安なく人生を楽しむために主要な疾患を予防し克服する医療介護の体制、日本医療研究開発機構(AMED)による総額1,000億円超の新型コロナ感染症に係る高速PCR検出機器や抗原・抗体検査キットの開発、新規治療薬開発、既存薬研究、ワクチン作製などの目標が示され決定致しました。
パキスタン駐日特命全権大使と面談@基大使公邸
我が国からのUNICEFなど国際機関を通じた拠出金をはじめ新型コロナ関連の支援に対して謝意を受けました。インド・中国・アフガニスタンに囲まれ地政学的に要所であり、和平プロセスや治安の大切さを共有しました。
自民党の外交関係の会議にて中国情勢について発言
会議冒頭に外務省として私から「先般の中国・全人代常務委員会において香港国家安全法が制定されたことは遺憾である」ならびに「中国海警公船による尖閣諸島周辺の領海侵入事案について誠に遺憾であり中国に対し毅然と対応していく」旨を発言致しました。 尚、習近平・国家主席の訪日について具体的な日程調整をする段階ではありません。